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杉本健太郎
杉本 健太郎
Sugimoto Kentaro創業メンバーとして
Q. ミズトリへ入社した理由は何ですか?
私は、Mizutori Sports Clubが設立された2018年4月に入社しました。大学卒業後、愛媛国体のために3年間、愛媛で体操競技を行っていました。その経験から、体操に関わる仕事に携わりたい思いがあり、代表の水鳥寿思さんが新しく体操クラブを立ち上げると聞き、それに魅力を感じて入社しました。正直に言うと深い理由はなく、新しくゼロからスタートする体操クラブで働くことが面白そうだなと感じたのが一番の理由になります。最初の仕事はチラシ配りから始まり、予想以上に大変なことも多く戸惑うことも多々ありましたが、徐々に事業が拡大する中で自分自身も成長を感じることができ、今では体操指導以外にも様々な仕事を任せていただけるようになりました。設立初期に入社できたことは自分自身にとって大きな財産になっています。
子供も大人も、体操は面白い
Q. 現在の業務内容を教えてください
主に体操とトランポリンの指導を行っています。体操の指導では、幼児から大人まで一般クラス、男子選手育成コースを指導しています。 幼児から選手を目指す子供たちへの指導は、それぞれの難しさと達成感があり、日々奮闘しています。 大人のクラスでは、始めた当初は柔軟に悲鳴をあげていた方でも、半年から1年継続されるとトランポリンで前宙を練習しています。 今までできなかった技を成功させたときの喜びは大きいです。子供も大人も同じく、体操は結果が分かりやすく面白いスポーツであることを改めて感じるようになりました。指導以外の仕事では、ユニフォームの発注や在庫管理を担当しています。また、技の段階や練習方法、補助の方法などを資料としてまとめ、新入社員やバイトの先生に共有するなど、指導以外にも様々な業務に携わっています。
子供との成長、充実の瞬間
Q. 仕事のやりがいは何ですか?
毎日、子供たちと顔を合わせ、彼らの成長を目にすることが、最大のやりがいだと感じています。レッスン中に子供たちとの対話や指導、時には叱ること、そしてふざけることなど、これらの瞬間を振り返ってみると、子供たちとの関わることが全てやりがいに繋がっていると思います。その他にも最近、Mizutori Sports Clubで働いていてとても良かったなと思う出来事があります。今年、私が指導している子供たちが東日本の予選大会を突破し、4人が全国大会に進出しました。その4人が同時に全国大会の舞台で演技を披露する姿を見た瞬間、感動で鳥肌が立ち、これまで指導してきて良かったなと心から思える瞬間でした。この仕事は、新しい技を習得した、試合で素晴らしい演技ができたという子供たちの成果を直接感じることができます。子供たちと共に喜びを感じ、彼らの成長を見守ることができるのは、非常に充実感のある仕事です。