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石井心健
石井 心健
Ishii Kiyotakeスポーツ界に新風を吹き込む
Q. ミズトリへ入社した理由は何ですか?
体操界ひいてはスポーツ界に、新しい風を吹かせる企業だと感じたからです。また、その未開の挑戦を行う組織の一員として体操・スポーツが持つ魅力・可能性をより多くの人々に届けたいと考えたからです。MIZUTORIでは、習い事の価値・魅力発信を行うクラブ事業はもちろんのこと、従来の価値観にとらわれることなく事業の立ち上げを行うスポーツイノベーション事業にも取り組んでいます。そこではGIGAスクール構想・先生の働き方改善に向けた部活動の地域移行・へき地における運動習慣喚起など、社会課題に対してスポーツの切り口から解決の糸口を探っています。MIZUTORIは代表の寿思さんをはじめとして、多様なバックグラウンドを持ったスタッフと共に高い目標へ挑戦できる集団であり、その一員であることを誇りに思っています。
アプリを通じて子どもの「できた!」を支援
Q. 現在の業務内容を教えてください
主に、MIZUTORIが開発した運動学習支援アプリ「スポテク」の担当業務を担っています。全国の小中学校における体育の授業や体操教室で活用してもらうことを目指し、汗を流しています!器械運動は全国の小中学生が体育で取り組む種目ですが、「できる」「できない」がはっきりとしていて、苦手意識を持つ子どもが多いのが現状です。また先生方の指導においても競技の専門性が高い上、授業の中でクラスの子供たち1人1人に多くの助言の時間がとれない悩みもあります。アプリでは「できた」という経験を味わうサポートをしていく設計となっており、1人でも多くの人が体操の楽しさに気づいたり、苦手意識の払拭につながればうれしいな、と思い業務に取り組んでいます。
ユーザーからの嬉しいお声
Q. 仕事のやりがいは何ですか?
見学に行った授業で、夢中になって器械運動に取り組んでいる子どもたちの様子を見られるところです。今までできたことの無い技ができた瞬間を目の当たりにすると、一緒になって大喜びしてしまいます。よりたくさんの子どもたちの「できた」をサポートするアプリに、改善を重ねていきたいと思える瞬間でもあります。実際に、アプリを使った授業の前後で、使った生徒さんたちから「苦手だった体操へのイメージが良い方向へ変わった」など多くのうれしい声をたくさんもらえています。より良いものを作り上げようとチームでアイデアをたくさん出し合い、それを怒涛のスピード感で、現場で試すことができるところに楽しさを感じます。社員同士の雰囲気は”勝ちグセのある部活”のような良いチーム感を感じております。