株式会社MIZUTORIは、昨年度に続きスポーツ庁委託事業 「令和5年度令和の日本型学校体育構築支援事業」を受託し、実施することが決定しました。
本事業では、ICTを活用した体育授業のニュースタンダードモデルを確立するために以下の4つの課題に取り組みます。
- 「個別最適な学び」を支援するICTの活用
- 「協働的な学び」を支援するICTの活用
- ICT活用授業における運動時間の確保
- ICT活用による3つの資質能力育成の支援
今年度は自治体をまたいだ小中学校全9校にご協力いただきICTを活用した効果的な体育授業実践事例を収集し、全国の学校で実践できる授業モデルの構築を目指します。
運動学習支援アプリ「スポテク」を用い、生徒が自己の運動について振り返りの入力や、お手本動画の視聴、生徒間、生徒教員間のオンラインでのコミュニケーション、体育授業での「宿題」の実施によって、「個別最適な学び」・「協働的な学び」に資する可能性について検討します。
ICT活用を推進し、「スポーツを通じた思考力の向上」を目指すきっかけづくりに貢献していきます。
【実施協力校一覧】(順不同)
- 帝京大学小学校
- 江東区立浅間竪川小学校
- 葛飾区立北野小学校
- 東大和市立第四中学校
- 杉並区立杉並第三小学校
- 福生市立福生第三小学校
- 静岡市立清水駒越小学校
- 名古屋市立八幡中学校
- 竹富町立上原小学校
運動学習支援アプリ「スポテク」WEBサイト:https://portal.spo-tec.com/?p=we-page-home
写真:アプリを活用した模擬授業・集合研修を実施
(2023年7月21(金)港区立芝浜小学校)